カードローンを申し込むなら、即日融資にも対応可能だったり、30日間無利息サービスがあったり、さまざまなサービスが充実しているプロミスがいい、と考える人も多いでしょう。
カードローンを利用するには審査があり、審査を通過するには在籍確認があります。
在籍確認は原則、勤務先に電話がかかってくるもので、「会社にバレたくない」と思う人も少なくありません。カードローンのなかには、電話以外での在籍確認ができるというケースもありますが、プロミスではどうなのでしょうか？
プロミスの在籍確認の方法や内容、柔軟性について見ていきましょう。そもそも、在籍確認とは何か？なぜ必要なのか？についても解説します。
カードローン審査における在籍確認とは？
カードローンの審査では必ず在籍確認があります。在籍確認とは、提出した勤務先に本当に在籍をしているかどうかを確認することです。カードローン会社から個人名で勤務先に電話をして、申込者本人がその会社に在籍しているかどうかを確認できれば、問題ありません。
在籍確認が取れないと審査は通過できません。カードローン会社にとって在籍確認は欠かせないポイントなのです。
在籍確認が必須な理由
在籍確認は申込者の返済能力を確認するうえで、必ずしておかなければなりません。勤務先に虚偽があれば、安定した収入があることを証明できないため融資できないということになります。
在籍確認が取れれば安定した収入があることが証明され、融資可能とする判断の一つになります。
また、貸金業法により申込者の返済能力を調査することが定められているため、勤務先に嘘がないかを確認する必要があります。
在籍確認の方法は電話？
在籍確認は原則電話で行われます。カードローン会社のスタッフが個人名で勤務先に電話をかけ、申し込者がいるかどうか、確認します。
電話に出た人が「はい、おります。少々お待ちください」「今席を外しております」など、その職場に勤務していることが証明できれば、問題ありません。
近年では個人情報保護のため、個人宛の電話は取り次いでもらえないケースが増えています。そのため、電話以外の方法を選択できるカードローン会社もあります。
本当に勤務していても、会社の事情などで確認しにくい場合は相談にのってくれるカードローン会社も多いので、不安な場合は相談をしてみるとよいでしょう。
プロミスの在籍確認とは？
プロミスで借入をしたいと思っても、在籍確認が完了しなければ審査に通過できず借入はできません。融資をしてもらうには、在籍確認を無事に通過する必要があります。そのためにも、プロミスの在籍確認について把握しておきましょう。
プロミスの在籍確認の方法は？電話以外も可能？
プロミスの在籍確認は、原則勤務先への電話で行われます。カードローンの中には「原則職場への電話連絡なし」としているところもありますが、プロミスは基本的に電話連絡により在籍確認をします。
プロミスの担当者が個人名で勤務先に電話をして、「〇〇さんはいらっしゃいますか？」と尋ねます。本人が出れば問題なく在籍確認は完了します。
本人以外の人が出たとしても「はい。お待ちください」「今外出中です」など、勤務していることがわかれば、在籍確認は完了です。
先にも述べたように、会社によっては、個人情報保護をするため個人宛の電話を取り次いでもらえない場合があります。そのような事情があれば、電話以外での提案をしてくれる可能性もあるので相談してみることをおすすめします。
参考：カードローンは在籍確認なしにできる？実施内容や勤務先への確認の必要性について解説 【プロミス公式】
派遣社員やアルバイトの場合の対策
派遣社員やアルバイトの場合でも、正社員と同様、勤務先への在籍確認があります。アルバイトの場合は勤務している会社に電話がかかりますが、派遣社員の場合は原則、派遣元への電話連絡になります。
派遣先では派遣社員の名前を把握していない場合もあります。確実に在籍していることを確認してもらうためには、派遣元への連絡が必要です。
ただし、派遣元でも個人情報の保護のため、在籍確認ができない可能性もあります。その場合は、書類での確認となる場合もあるようです。
休日の在籍確認はどうなる？
土日であっても、会社に出勤している人がいれば問題ありません。しかし、会社が休みで、誰も会社にいない場合は在籍確認ができません。その場合は、休み明けに在籍確認が行われます。
在籍確認が完了しないと審査結果が出ないため、借入ができません。申込の曜日には注意しましょう。
プロミスの在籍確認でカードローンの利用を知られないためには？
プロミスは、非通知、個人名で勤務先に電話をします。そのため、基本的にプロミスからの電話でありカードローンを申し込んでいることが周りに知られることはありません。
プロミスもプライバシーを守れるよう、電話連絡を男性か女性か選べる、時間指定の相談に乗ってくれるなど、こまやかな配慮をしてくれます。それでも、会社に個人名で電話がかかってくれば、「誰から？」と詮索されないとは限りません。
在籍確認の電話によってカードローンを申し込んでいることを知られないためには、次のような対策をするとよいでしょう。
自分が電話に出られるようにする
会社でバレないようにするには、自分が在籍確認の電話に出ることです。プロミスのコールセンターに連絡をして、在籍確認の時間指定を依頼するとよいでしょう。プロミスの営業時間内（9時～21時）であれば、時間指定が可能です。
プロミスでは申込後、本人確認の連絡があるのでその際に、要望を伝えることもできます。
在籍確認がかかってくる日はもちろん、指定した時間には社内で電話を取れるように仕事の段取りもつけておくことが必要です。
「クレジットカードを申し込んだので」と言っておく
クレジットカードでも在籍確認の電話をするケースがあります。会社には「クレジットカードから連絡があるかもしれない」と言っておきましょう。クレジットカードなら「借入」の印象が薄いので、イメージも悪くありません。
ただし、クレジットカードを何枚も持っていて、周りがそれを知っている場合、「お金の使い方が荒い人」と思われるかもしれない点には注意しましょう。
ローン会社からの電話だと言う
車や家などのローンを申し込んだ際も、在籍確認があるので、「ローン会社からの電話」という言い訳もできます。ただし、車のローンと言っておいて車がない、家を買ったと言っておいて買っていないなど、嘘になってしまうのは避けたいものです。
車を買ったと言えば、「今度ドライブに行こう」と誘われることもあるでしょう。家を買ったと言えば「お祝いをしたい」と言われる可能性もあります。
すぐバレる嘘は、社内での信用問題にもなるので、「その場しのぎ」にならないようにしましょう。
知人からの電話だと言う
知人なら個人名であっても不自然ではありません。「急ぎの用があった」「スマホがつながらなかった」などの言い訳も考えておきましょう。ただし、「身内に不幸があった」など、周りに心配をかけるような嘘は避けた方がよいでしょう。
不審に思われない理由を考えておく
在籍確認に対する言い訳は、あらかじめ考えておきましょう。その場で言い訳をしようとすると、バレるような嘘しか思い浮かばなかったり、あいまいな言動になってしまい不審がられたりしやすいものです。
あとでバレて信頼を失うような嘘は避けること、またすぐに嘘だとバレてしまうようなごまかし方はしないようにしましょう。
プロミスの在籍確認について把握し確実に完了させよう
原則、プロミスの在籍確認の電話は避けることができません。在籍確認が完了しないと融資も受けられません。プロミスで借入をするには、在籍確認をスムーズに、確実に完了させることが必要です。
そのためには、会社の電話番号を間違わない、休日は避ける、必ず電話に出てもらえるよう前もって伝えておくなど準備をしておくようにしましょう。
会社にバレたくない場合は、プロミスに連絡をして時間指定をして自分が電話に出られるようにするなど、対策をしておくことをおすすめします。会社の事情などにより電話での在籍確認が難しい場合は、早めに相談をしましょう。